こんにちは。オーディオ専門店ジャストフレンズです。

オーディオを売るとき、多くの方はこう考えます。

「もう使っていないし、今売ればいいかな」

それは間違いではありません。

ただ、買取の現場に立っていると、同じ機器でも売るタイミングで評価が変わる場面を、何度も見てきました。

オーディオは、状態だけでなく「時期」「流れ」「空気感」にも左右される道具です。

今日はあまり語られない、オーディオ買取とタイミングの話をします。

目次

「今が一番高い」とは限らない理由

査定の相談で、「今が一番高いですよね?」と聞かれることがあります。

正直に言うと、誰にも正解は分かりません。

なぜなら、オーディオの価値は株価のように明確な数字で動いているわけではないからです。

・探している人がいるか
・市場に出回っている数
・修理やレストアの流行
・アナログ/デジタルのトレンド

こういった要素が重なって、「今、欲しい人がいるかどうか」で空気が変わります。

季節で動くオーディオもある

実は、オーディオには動きやすい季節があります。

たとえば、

・秋〜冬にかけて
・引っ越しや生活が落ち着く時期
・趣味に時間を使いやすくなる頃

この時期は、「腰を据えて音を楽しみたい」という人が増えます。

結果として、特定のジャンルやモデルに問い合わせが集中することもあります。

逆に、忙しい時期や環境が変わるタイミングでは、市場全体が静かになることもあります。

「売らずに持っていた」ことで評価が変わることも

すぐに手放さず、数年そのまま保管していたオーディオが、結果的に評価を上げることもあります。

理由は単純で、

・市場から数が減った
・海外需要が出てきた
・修理技術が確立された

こうした変化が起きると、「以前は動かなかった価値」が、あとから見えてくることがあります。

ただし、これは“待てば必ず上がる”という話ではありません。

状態が悪化してしまえば、逆の結果になることもあります。

一番大切なのは「売り時」より「納得できる時」

ここまで読むと、「じゃあ、いつ売ればいいの?」と思うかもしれません。

私たちが現場で感じている答えは、とてもシンプルです。

一番いいタイミングは、気持ちの整理がついたとき。

・もう役目を終えたと感じた
・次の人に使ってほしいと思えた
・置き場所や気持ちに区切りがついた

この状態で手放されたオーディオは、不思議と、次の行き先もきれいに決まることが多いです。

ジャストフレンズが「急がせない」理由

私たちは、「今すぐ売った方がいいですよ」とは、基本的に言いません。

・少し考えたい
・他の整理が先
・手放すか迷っている

そういう気持ちも含めて、オーディオの整理だと思っています。

価値を決めるのは、相場だけではありません。

その人が、どう区切りをつけたいかも、立派な判断材料です。

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タイミングは「価格」だけで決めなくていい

高く売る。それも大切です。

でもそれ以上に、納得して手放せるかどうか。

オーディオは、ただのモノではありません。

音と一緒に、時間や記憶も詰まっています。

「そろそろかな」と思ったその時が、あなたにとってのベストタイミングかもしれません。

迷ったら、売る・売らないを決める前でも構いません。

一度、今の状態を教えてください。

一緒に、いちばん後悔の少ない選択を考えます。

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そろそろ処分を考えないとなと感じている方はご相談だけでも結構です。

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