こんにちは。ジャストフレンズです。

年齢もあって趣味のオーディオをあまり使わなくなってきてそろそろオーディオの趣味を卒業しようと考えているというお話は結構お伺いします。

その時に、いざオーディオを処分したり手放そうとするけどなかなか手放すことができずにずるずるとそのままになってしまいます。

とはいえ、置いていてもメンテナンスにもお金もどんどんかかってくるしいつかは手放したいとは思っているけどなかなか踏み出せずにいます。

手放した時に後悔しそうで思い切って手放すことができないんです。

そんなお話はよく聞きます。

ご家族にオーディオに興味のある人がいなければご自分で処分の方法を考えなければいけません。

後悔なく気持ちよく処分するためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、そんな方の為に手放すことに躊躇している方が後悔なく手放す為の考え方をお伝えしたいと思います。

目次

使わないのに手放せない理由

理由は人それぞれあると思いますが、大きな部分は感情的な側面があると思います。

好きで集めていた趣味のオーディオです。

そこには思い入れや思い出などもあるでしょう。

その歴史を手放そうと思うとなかなかすんなりとはいかないのは当然です。

また、今は使ってないけど、「いつか」使うかもしれないと考えると手放せないという心理もあると思います。

そこにプラスして、価値があると感じているため、手放すのはもったいないと感じる方が多いと思います。

このように感じているものをどのように手放せば良いのかお伝えして行きます。

趣味のオーディオを後悔なく手放す為の考え方

なかなか手放すことができないオーディオですが、手放すための考え方を以下の方法で試してみてください。

自分の感情を整理する

まずは、手放す理由や、ものが本当に必要かを冷静に考える時間を取って考えてみましょう。

もし、数を多く所有でしたら、これだけは手放したくない!と思う一つを決めましょう。

その際にこんな質問をしてみてください。

  • 「これを持ち続ける理由は何だろう?」
  • 「私にとって本当に大切なものとは何だろう?」

思い入れが強いものは手放すと必ず後悔することの方が多いです。

なので、これだけは手放せない!と思うものがあればそれは無理に手放す必要はありません。

視点を変える

手放そうと思うえば思うほど逆の執着に変わっていくことがあります。

ですので、少し見るところを変えて考えてみましょう。

例えば、

  • 使われていないものの行方を想像する
    他の誰かがそのものを有効活用できることを考えると、手放すことへの抵抗が減る場合があります。

    ジャストフレンズでは、本当に大切にしてくれる方へお繋ぎしています。

  • 未来の自分を想像する
    不要なものを手放し、すっきりした空間や気持ちをイメージします。

    例「このものがなくなれば、部屋がもっと広く使える!」

といったように、視点を変えて考えてみると手放したその先をイメージすることができます。

写真や動画に残しておく

物を所有せずにおもいでとし記憶に留めておくことは可能です。

今はスマホもあり容易に動画や画像でデータで収めることもできます。

音は実際のものより劣りますが、スマホの中やデータとして保存すればいつでも所有していた思い出を蘇らすこともできます。

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20年培ってきた知識と経験があるからこそ、お客様が大切に扱って下さったオーディオを壊れていても修理し、次に使ってくれる方へお繋ぎしています。

私は、買取とはただお金をお客様にお支払いして、商品を売って利益を得るだけの仕事だとは思っていません。

お客様が大事にされてきたお品の想いを、次に大切に使ってくれる方へ繋ぐ。

そんな「思いを繋ぐ」お店でありたいと思っています。

他社より高く買えないものもあるかもしれません。

ですが、どこのお店よりもその物の価値は理解することができると思っています。

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