真空管の買取・査定の相談(写真でOK)

  • 型番が分からない/印字が薄い → 全体写真+印字アップでOK
  • 光らない・ノイズ・動作未確認 → そのまま言ってください
  • 本数が多い → まずはまとめ写真でOK(あとで仕分け)

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真空管は「どこに売るか」で結果が変わる

真空管は、同じ型番でも「当たり外れ」が出ます。
300Bでも、KT88でも、12AX7でも、測ってみたら数値が出てない個体もあります。
逆に、見た目が汚くても測定値が揃ってて評価が出ることもあります。
だから、売る場所は「型番だけで見ないところ」の方が話が早い。

札幌で真空管を売るときの現実

先に現実を書きます。札幌で持ち込まれる真空管の買取は、体感で
1〜4万円に収まるケースがかなり多いです。
理由はこういうパターンが多いから。

  • 箱なしで混在(メーカーも型番もバラバラ)
  • 印字が薄くて判別が難しい
  • 長期保管で動作未確認
  • ペアが揃ってない(片方だけ残ってる)
  • 見た目はキレイでも測ると数値が落ちてる

「300Bがあるから10万でしょ」みたいな期待で来る人もいるんですが、
300Bが1本だけ、箱なし、測ると弱い、こうなると数字は伸びません。
逆に、整ってる個体はちゃんと別扱いになります(下で書きます)。

10万円以上になるのはどういうケース?

10万円以上になるのは、ざっくり言うと「誰が見ても条件が揃ってる時」です。
特に分かりやすいのが Western Electric(WE)
ただ、WEは話がややこしいので、現場で見てるポイントだけ書きます。

WE 300Bが高額帯になりやすいパターン

  • ペア(またはクワッド)で揃ってる:1本だけより話が早い
  • 印字・刻印が残ってる:読めないと判断が一段むずい
  • 測定値が揃ってる:左右差が小さいと評価が出やすい
  • 元箱・付属がある:管理状態の説明がしやすい

WE 274B(整流管)が絡む高額ケース

274Bも、状態と刻印(読めるかどうか)で話が変わります。
整流管は「光るからOK」じゃなくて、リークや安定性で落ちる個体もある。
WE系は特に、写真段階で刻印が見えると判断が速いです。

ざっくり言えば、WE 300Bや274Bは「刻印が見える」「揃ってる」「測って揃う」が重なった時に10万円以上が現実的になります。
逆に、刻印が消えてる・混在・数値が落ちると、雰囲気だけでは上がりません。

どこに売る?札幌でよくある選択肢3つ

1)リサイクルショップ

まとめて処分したい時はラクです。ただ、真空管は型番だけで値付けされやすい。
例えば 12AX7 でも、Telefunken とノーブランド混在を同じ扱いにされたりします。
こういうズレが起きると、売った側がモヤっとします。

2)個人売買(オークション等)

写真を撮って説明を書いて、梱包して発送して、質問が来たら返して…が苦じゃない人向きです。
真空管は割れ物なので、発送事故の対応まで自分でやる覚悟が必要です。
冬の北海道から送る時、梱包が甘いと普通に割れます。

3)オーディオ専門店(修理・測定ができる店)

真空管は「測った結果」で価値が決まる場面が多いです。
うちは真空管アンプの修理・メンテの現場があるので、真空管単体でも
使い道(前段に回せるか、出力管として揃うか)まで見たうえで値付けします。
ここが一般店とズレるところです。

当店がやってること

うちはPCで動特性を見られるカーブトレーサー(eTracer系)で測定してます。
ざっくり言うと、真空管に電圧をかけて「増幅の出方」「左右差」「弱ってないか」を見ます。
テスターで導通だけ見ても分からない領域があるので、ここは測定器を使います。

マッチド(ペアが揃う)って何を見てる?

300B / KT88 / EL34 / 6L6GC みたいな出力管は、ペアの揃いで音も寿命も変わる。
現場だと「左右で電流がズレてる」「片方だけ弱い」ってのが普通にあります。
だから、揃う個体は値段が伸びやすい。

型番ごとの“よくある相談”の例

  • 300B:1本だけ出てきた/箱なし/印字薄い → まず写真で判断
  • KT88:4本あるけどバラバラ → 測って組めるか確認
  • EL34:ペアだと思ったら片方だけ別メーカー → ここで値段が割れる
  • 6L6GC:ギター用途の話が混ざる → オーディオ用途での状態を見て判断
  • 12AX7:RCA / Telefunken 混在 → 印字と内部構造で判断が変わる

現場の話:実際にあった査定エピソード

体験談①:Telefunkenの12AX7、箱なし混在で“埋もれてた”

札幌の実家整理で、真空管がごっそり出てきた人。
12AX7が何本もあるけど、箱なしで全部ごちゃ混ぜ。
その中にTelefunkenが混ざってた。印字が薄くて最初は本人も気づいてない。
こういうの、リサイクルにまとめて出すと一括で流れやすい。
写真で相談もらえたので、こちらで「これは別に見たい」と分けられました。

体験談②:RCAの6L6GC、見た目は良いけど測ると片方が弱い

RCAの6L6GCがペアであるって持ち込み。
見た目は揃ってるし、ピンもそこまで荒れてない。
でも測ると片方が弱くて、ペアとしては揃わない。
本人は「ペアだから高いと思ってた」って言ってました。
こういうときは、ペア扱いの値段にはなりません。

体験談③:KT88の4本セット、メーカー混在でも“組めた”ケース

KT88が4本あるけどメーカーがバラバラ。
普通は「バラだから安い」で終わることが多い。
ただ、測ってみたら数値が近い組が取れて、2本ずつペアにできた。
こういうのは、測らないと分かりません。
結果、まとめ一括よりは上で着地しました(とはいえ、派手な金額じゃない)。

体験談④:WE 300B、「刻印が写る写真」だけで話が早かった

遠方(本州)からLINEで相談。
300Bらしいけど本物か不安、という内容。
送ってもらった写真で刻印がしっかり読めて、元箱もあり。
そこから「まずは送ってください」と話が早く進みました。
WE系は、刻印が見えるかどうかでスタート地点が変わります。

全国からの宅配買取に対応

札幌の店頭に来れない方は、全国から宅配で受けています。
真空管は割れ物なので、梱包で事故ると全部が台無しになります。
ここはきれいごと抜きで、やってほしい梱包だけ書きます。

  • 1本ずつプチプチ(最低2周)
  • 箱の中で動かないように隙間を埋める(新聞紙でもいい)
  • 複数本は「ぶつからない」ように仕切る
  • 元箱がある場合も、元箱ごとさらに緩衝(元箱は意外と弱い)

「箱がない」「型番が分からない」でも送る前に写真相談してください。
送ってもらう前に、こちらから撮ってほしい写真を指定した方が早いです。

「これ売れる?」の段階で写真ください

1〜4万円ゾーンが多いのも事実ですが、混在の中に当たりが混ざってることも普通にあります。
まず写真で仕分けします。

写真で送るならこれ

  • 全体写真:本数と種類が分かる
  • 印字アップ:300B / KT88 / EL34 / 6L6GC / 12AX7 など
  • メーカー印字:Western Electric / RCA / Telefunken など
  • ピン部:曲がり・サビの確認
  • 元箱:あるなら一緒に(管理状態の話が早い)

真空管の買取相談はこちら(全国対応)

  • 札幌の店頭/全国宅配どちらも対応
  • Western Electric / RCA / Telefunken も相談OK
  • 300B / KT88 / EL34 / 6L6GC / 12AX7 など型番混在でもOK
  • 1〜4万円が多い現実も含めて、正直に話します

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(受付10:00〜17:30/日曜休み)

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お問い合わせ

真空管は「何があるか分からない」状態の方が多いです。
変に飾った答えはしません。写真を見て、分かる範囲をそのまま返します。

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