こんにちは。ジャストフレンズです。
大切にコレクションしていたものは最後まで大切にしたいと思うと思います。
そして、できればお子さんや、お孫さんなど、次に大切に使ってくれる人へ譲りたいとも考える方は多いでしょう。
最初は、休みの日などで楽しんでいたオーディオもだんだん歳をとってくると、たまにメンテナンスなどで触る程度になってきた。
妻からも、少しものが多いから片付けていかなきゃいけないよね。なんて言われているけど、オーディオ機器だけはどうしても手放せずにいました。
ですが、歳をとってくると加齢や腰痛などで重たいものを運べなくなってきたりもします。
同じような趣味を持っている知り合いに聞くと、子どもたちの迷惑にならないように処分したという話を聞きました。
今は、まだ元気で気力もあるからそのままで良いと考える方も多いのですが、大切なものほど元気なうちに、行き先を「自分の意思」で決めておいた方がいいと思います。
その理由は、私たちにも、最近は、生前整理や遺品整理でのオーディオ機器やカメラ、アンプ、レコードなどのお買取のご相談をいただくことが増えてきました。
生前整理の場合は、いつくらいからオーディオなどは片付け始めたらいいですか?と言ったご相談は増えています。
また、遺品整理では、家族があまり価値がわからずに遺品整理の片付けをしている時に、不用品回収でほとんど処分してしまって、後で聞いたらすごく価値のあるもので取り返せませんか?などというお話や、祖父がオーディオをコレクションしていたのですが、認知症になってしまい、価値がよくわからず処分に困っているという話をよくお伺いします。
せっかく大切にしてきたものを自分の意思と反して処分することになってしまうと悲しいですよね。
そうならない為にも、大切にしてきたものこそ、自分の意思でその行き先を決めておいた方がいいのではないか?と私たちはお伝えしています。
生前整理でオーディオ機器の処分をする時に考えておくこと
オーディオ機器だけではなく、生前整理をお考え方の方も増えてきています。
その時に、何から始めればいいのかがわからずに結局手付かずになってしまうことも多いでしょう。
生前整理をする場合に、最初に手をつけた方がいいものは、自分が大切にしていたコレクション品から始めた方がいいです。
大切なものほど後回しにしがちなのですが、大切なものほど、先にその行き先が決まっている方が安心もするからです。
元気なうちに、自分の大切にしてきたコレクションを次に大切に使ってくれる人を繋ぐことは先に行った方がいいと思います。
お孫さんが興味を持つようでしたら、お孫さんへ譲り、使い方、楽しみ方、メンテナンス方法などを一緒に教えて伝えていくのはとても有意義な時間の使い方でもありますよね。
そして、お孫さんが大切に扱ってくれることを知っていれば安心して大切なコレクションを託すことができると思います。
もし、興味を持ってくれる人がいなければ、売却を後ではなく、先にしておく方がいいです。
そのお金で、家族と旅行に行ったり、自分のためにお金を使うなどをしてもいいと思います。
オーディオ機器は大きいものも多いので、元気なうちから処分を考えておく方がいいと思います。
とはいえ、どうするかというのは実際はお客様次第になりますので、あくまでご参考としてご覧いただけたらと思います。
もし、買取などを利用して売却をご検討の場合は、お客様が大切に扱われてきたものの価値をしっかり理解していただける買取店へお問い合わせしていただけたらと思います。
北海道にお住まいの方でしたら、ジャストフレンズに一度ご相談ください。
お買取のご相談はお気軽にお問い合わせください。