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ジャズレコード販売
こんにちは。札幌のジャストフレンズです。本日は日本人ジャズミュージシャンのレコードが入荷しましたのでご紹介させて頂きます。Side-1のみですが、当店でレコードから直接録音した音源(録音機材:DENON DP-200USB)が視聴可能となっております。ゆっくりとご視聴ください。
伊藤君子 – The Way We Were
「ニューヨーク・ジャズ・カルテット」で10年一緒に演奏したローランド・ハナ、ロンカーター、マイルスデイビスバンドのアル・フォスターを迎えたペコ(伊藤君子の愛称)のファンタスティックナンバー。JAZZレコードオンラインページ
GIRL TALK YAMA & JIRO’s WAVE
75年録音作。山本剛が持ち前の懐の深いブルース・フィーリングとリリカルなタッチで魅せる、TBM 第6弾。秀逸ジャケット・デザインとマッチした大人のピアノトリオ作品。(塙耕記)
伝説のジャズレーベル three blind mice(スリー・ブラインド・マイス)、当レーベルが「日本のブルーノート」と呼ばれるゆえんとなったメインストリーム系の超強力タイトルを中心にセレクト”和ジャズ”の枠を超えた圧巻のモダン・ジャズです。JAZZレコードオンラインページ
大隅寿男トリオフィーチャリング青木弘武 ウォーターメロン・マン
83年録音作。ドラマーがリーダーとはいえ、ドラマー主導型ではなく当時売り出し中だったピアニストの青木弘武を大々的にフィーチャーした演奏。ピーターソンを思わせるダイナミックな青木のピアノが素晴らしく、グルーヴ感満点のトリオ演奏です。
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KOGUN 秋吉敏子 LEW TABACKIN BIG BAND
このビッグバンドは、ピアニストの秋吉敏子と、テナーサックス&フルート奏者のルー・タバキンとの双頭オーケストラです。ホーンセクションだけで13人というビッグバンド。1973年に結成され、1974年にデビュー・アルバムとして出されたのが本作である。全曲が秋吉敏子による作・編曲である。3曲目「孤軍」は、「よ〜〜、ポン」という「和」の要素と、ジャズという「洋」のものが組み合わされている。冒頭の「和」のかけ声と鼓、そしてルー・タバキンによるフルート・ソロの組み合わせは美しい。アルバムタイトルにもなっているこの曲は、「ルバング島で発見された小野田少尉を題材とした」ものと書かれている。中盤のルー・タバキンによるフルート・ソロは、尺八の音かと思わせる低音の音を取り入れ、和洋折衷を表現している。ビッグバンドも、ジャズっぽいテンポのところもあれば、いかにも日本的な「間」を取り入れた部分がある。東洋なのか西洋なのか、その間で聴く者はクルクルと踊らされる。
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シャイニー・ストッキングス 菅野邦彦
SOLD OUT
東京出身のピアニスト、菅野邦彦が河上修(B)、村上 寛(D)に、サックスの菊池秀行を迎えて76年に録音したアルバムで、タイトル通りの美脚が印象的なジャケットです。菅野の特長はパウエル派とかエバンス派などピアノスタイルのカテゴリーに入らない自身のスタイルをきっちり持っていることである。ダイナミックでドライブのきいたアドリブ、湧き出るアイディア、繊細な表現力はいつしか菅野の世界に魅了されてしまう。実力者4人の真価を発揮した熱演に感動さえ覚えてします。
スタンダード 今田 勝トリオ
まろやかに仕上げた極上のスタンダード集で、リズムにのったアドリブには思わず聴き惚れてしまいます。今田勝が本領を発揮した名演集。1970年にスタートし、数多くの名盤を誕生させ、日本のジャズ界に大きな足跡を残してきたジャズ・レーベル、スリー・ブラインド・マイスの名盤です。JAZZレコードオンラインページ
シルヴァーシャドウ 益田幹夫
日野皓正のグループから頭角を現した日本人ジャズキーボディスト「益田幹夫」による三作目にあたるアルバム8O年作。大野俊三、本多俊之 参加。エレクトリック・バードからのダンディズムを感じさせられる作品です。JAZZレコードオンラインページ
ディスタント・サンダー 山下洋輔+マンフレット・ショーフ
SOLD OUT
ドイツの人気トランペット奏者マンフレット・ショーフをゲストに迎えたライヴ盤です。独 シュトゥットガルト・リーダーホールで実況録音。
ターン・オーバー 世良譲トリオ・江夏健次トリオ
SOLD OUT
SIDE-Aに世良譲トリオ、SIDE-Bに江夏健次トリオを収録した限定2500枚プレスダイレクト・カッティングLPです。オススメは江夏健次トリオによるスティーヴィー”Spring High”カヴァー!エレピが最高に渋いヴァージョンです。