JBL2代目社長

1912年11月28日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。カルフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）にて物理学を専攻。1935年に理学士号を取得した後、キトル・マフラー社に入社。ここで航空機のエンジンの消音に関する業務を担当。瞬く間に出世し、1945年には同社の所有権を取得する。ジム・ランシングとは1940年代に知り合い、1947年にJBL社に副社長として入社。1949年のランシング逝去に伴い、本格的にJBL社の経営に着手、今日に至る名声を確立することになる。