JBLのユニット開発の歴史を調べてみると「375」オリジナルは、JBL社がウェストレックス社に納入するために開発したシアター用サウンドシステムで中・高域用コンプレッションドライバーとして採用された「T530A」に原型があるようです。「T530A」が発売された1953年の翌年1954年に、仕上げが異なる「375」を発売しました。

4インチ径ダイアフラムと2インチ径スロートを有する「375」は、500Hzのクロスオーバー周波数もなんなくスムーズに音の繋がりが得られます。

「375」ドライバーのダイアフラムはロールエッジタイプです。

JBL 375 ダイアフラム

同じく1980年発売の2インチドライバー「376」のダイアフラムはダイアモンドエッジに変更されました。ダイアモンドエッジとすることでエッジのスティフネスを高め、共振点を高く設定しています。そのため4kHzあたりからなめらかにロールオフする周波数特性となっています。

JBL376ドライバー

現在、両機種ともに在庫ございますので下記販売ページご覧ください。
JBL 375 + HL89 ホーンレンズ
JBL 376 コンプレッションドライバー