こんにちは。ジャストフレンズです。
オーディオの買取業を長くやっていると、オーディオ好きの本人からのご相談だけではなく、奥様から沢山ある旦那さんのオーディオをなんとか処分したいのですが、旦那さんが処分してくれない。
子どもも大きくなってくると物も増えるし邪魔になるのでなんとか片付けて欲しいけど、大切にしてきた物だから手放せないといつも喧嘩になってしまいます。
中には勝手に処分してしまう人もいるようですが流石にそこまではできません。
いつも片付けもせずにそのまま置かれていて、小さい子どもが触ったりしていると怒っていることもあります。
最近はあまり使うこともないようなので処分してくれると本当に助かるのですがどうすれば説得できるでしょうか?
こんなご相談をいただくこともあります。
本人は趣味で集めて大切にしているので説得して処分させるのはかなり難しいですよね。
目次
勝手に処分してしまうのは法律上は違法です。
昔TV番組で特集で「“捨てたい妻”VS“集めたい夫”」というテーマが取り上げられたことがありました。
「夫のコレクションを処分したいシニア世代の妻が増加しているそうです。
ですが、旦那さんに内緒で処分してしまうのは実は賠償請求が可能な事案となってしまいます。
このようなことで揉めないようも、お互いが納得して解決できるようにした方がいいでしょう。
旦那さんに納得してコレクションを手放してもらう為には?
お互いが納得した形にするためには、一方的に処分を迫るのはNGです。
特に男性は、自分が集めてきた物の価値を理解して欲しいと考えています。
ですので、まずは集めている物の価値を奥様側が十分に理解すること。
そこから始めていきましょう。
それには多少なりの知識も必要になるかもしれません。
ですが、知識を持ってオーディオの価値に対して理解を示せば話を聞いてもらいやすくなります。
そして、数が複数あるのであれば、最も価値のある物一つだけ残して処分してもらえるように交渉することです。
処分する場合は大切な物の価値を理解してくれる買取店に相談すること
多くの人は、自分が大切にしてきた物の価値や想いをわかってもらえないことに対して怒りや悲しみを覚えてしまいます。
なので、価値をよく理解してくれる知識がしっかりある買取店へ相談することをお勧めします。
旦那さんを説得する時には、家族に残しても価値がわからないまま二束三文で処分されてしまった方が悲しくないか?
あなたの想いをわかってくれる人のもとに繋ぐ方が安心ではないか?
それを元気なうちにやっておいた方が良い。
というようなことを伝えて考えてもらうと良いと思います。
中には離婚と処分を天秤にかけて渋々従わせる人もいますがそれは後味が悪くなります。
ジャストフレンズでは、長年オーディオ専門でやってきている知識があります。
また、古いオーディオでも修理やメンテナンスもできる技術も十分ありますので安心してご相談ください。
大切にしてきた物だからこそ、その想いも大切にしていきたい。
私たちは、オーディオはただお金のやり取りのために買取をしているのではありません。
もちろん少しでも高く買い取らせていただけるように努力はしていますが、それより大切なことは、オーディオを大切にされてきたお客様の想いをちゃんと受け止め、理解し、一緒に分かち合うことだと思っています。
大切にされてきたからこそ、私たちも大切にメンテナンスもして再び命を吹き込んで次に使ってくださるオーナー様へお繋ぎしたいと考えています。
これは、私たちが心からオーディオが好きだからこそ言えることでもあります。
商売なので、利益は出さないといけませんが、お客様と同じようにオーディオが好きな気持ちは負けません。
お金だけではなくそのような思いを繋いでいくことも私たちの使命だと思っています。
壊れたオーディオや音が出ないスピーカーでもお気軽にご相談ください。
旦那さんに当店をご紹介いただき、ご相談はお気軽にお問い合わせください。