Garrard Model 301

LPレコード誕生の6年後にあたる1954年に、満を持して発表された英国ガラード社のアイドラードライブ方式ターンテーブル。強力な大型インダクションモーターの採用をはじめ、その振動を低減する独自のサスペンション機構やエディカレントブレーキによる回転数微調整機構、さらにはダイナミックバランス調整が入念に施されたアルミダイキャスト製プラッターの搭載などが特徴。そうした高性能だけでなく、デザイン性の高さでも、いまなお根強い人気を誇っている。軸受けの給油方式は、初期型(Schedule-Ⅰ)ではグリースタイプだが、第2世代(Schedule-Ⅱ)ではオイル式に仕様変更され、本体シャーシの仕上げもグレーのハンマートーン塗装からアイボリー系塗装に変り、イメージチェンジが図られた。

Garrard Model 301の仕様

  • 駆動方式アイドラードライブ
  • 回転数:33 1/3,45,78rpm、速度微調整可
  • プラッター:30cm径、アルミダイキャスト製、重量・2.7kg
  • ワウ:0.2%以下
  • フラッター:0.05%以下
  • 電源:AC100~130V,200~250V、50/60Hz
  • 外見寸法:W349×H89×D368
  • 重量:7.2kg