JBL C34 ハークネス

JBL社から1952年に発売された、JBL C34 001方式のペア入荷しました。
リアローディングホーンを採用したコーナー型スピーカーシステムです。

JBL C34 001方式

JBLでは、ネットワークを含めたユニットの組み合わせをシステム化し、3桁の数字で表していました。このなかで、もっとも知られているのが「001」システムで「130A+175DLH+N1200」の組み合わせである。

天才、ジェームズ・B・ランシングが開発した重要なユニットが、有名な1インチドライバー「D175」、後に蜂の巣状の音響レンズが付いたホーン1217-1290との組み合わせで175DLHという呼称で親しまれている。

そして15インチ・フルレンジユニット「D130」でありD130の金属センタードームをペーパードームに換え、ウーファーとして仕様変更したモデルが「130A」である。
これら一連のユニットは間違いなくランシング自身の設計といえるものだ。

1950年代初頭のエンクロージャー

JBLらしいエンクロージャー・デザインのイメージはJBLのコンサルタント兼デザイナーのアルヴィン・ラスティグ(Alvin Lustig)が作り上げたものであり、「C34」「C35フェアフィールド(Fairfield)「C36ヴァイカウント(Viscount)」「C37ローズ(Rhodes)「C38バロン(Baron)」、そして「C40ハークネス(Harkness)」これらはみなラスティグの作品であり、それまで単なる機能本位だったエンクロージャー・デザインは、この時点で現代芸術の域にまで高められたのである。

JBLロゴマークの変異

C34、JBLのロゴ当初、JBLのロゴマークは円の中の文字はLであったが、50年代中頃に中の文字がJBLになり、左にSignature右にSpeakerの文字が入った。60年代後期から現在のロゴを使用している。

このJBL C34 HARKNESS ハークネス、JBL社史上でも特に評価の高いユニット構成となっている名機です。米松合板使用のオリジナルエンクロージャーと、バックロードホーンが大きく低音が力強く、パワフルな音を演出してくれます。