こんにちは。ジャストフレンズです。
先日、カメラを趣味にしていたお客様から、そろそろカメラの趣味もやめようかと思っています。
今まで集めたカメラやレンズなどを処分しようと考えているのですが、売却するのにあたって何か心構えはあるでしょうか?
利益重視では売らない(売れないから)、値段がほとんどつかないものはどうするか、何を残して何を売るかなど。
ちなみに購入価格の何分の一になったら売るのをやめた方が良いのでしょうか?それとも、2,3万円となるなら売ってしまったほうが良いのでしょうか?
こんなご相談をいただきました。
そこで、ジャストフレンズが考える、趣味品を卒業する際の考え方をお伝えしたいと思います。
目次
どんな場面で必要になるのかを考えてみること
趣味で始めたものはコレクションして保有することにも価値があるのですが、処分を考えているということは、必要か必要ではないか?を考えることになると思います。
しかし、コレクションしているものって保有することにも価値を感じていますので、不要なものがないので選べないということになってしまいます。
ですので、最初に考えることは、本当に使う予定があるのか?という基準で必要か不要かを判断しましょう。
と言っても、やはり大切にしてきたものですから、いつか使うかも?と考え出すとなかなか処分に踏み切れないですよね。
そんな時は、どんな場面でこのカメラは使用するかな?とこれから使用する頻度を考えていきましょう。
そうすることで、「カメラの優先順位」が見えてくると思います。
売れる、売れないと言った金額重視で考えると後悔することも
カメラ趣味には、結構なお金を使ってきたと思います。
どうしても購入した金額ベースで考えしまいます。
しかし、カメラには値上がりするものもあれば、値下がりしていくものもあります。
デジカメなどはどちらかといえば、購入した金額よりも売却する際には値段は下がってしまいます。
少しでも高く売りたい!と考えることは当然ですが、そこが目的になってしまい、なかなか手放すことを躊躇ってしまっている間に、価値が下がっていってしまったり、レンズだと劣化の可能性もあります。
ですので、売却する金額重視で考えてしまうと素早い判断ができなくなってしまうので、結果的に後悔してしまうかもしれません。
ネットオークーションなどに慣れている方は自分で売るという選択肢もありますが、慣れていない方は、梱包、発送、購入者とのやりとり、クレームがあった場合の対応などはとても面倒です。
ですので、親身に相談できる専門の買取店などに相談することも手段です。
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古いオーディオを処分したい。オークションなどが面倒な人は出張買取が最適です。
金額ではなく思い出が詰まっているものや思い入れがあるものを手元に残しましょう!
カメラの処分を考えた時に、お持ちの大切なコレクションを全て売る必要はありません。
ジャストフレンズは買取店なので、全て売却していただく方が嬉しいのですが、お客様には、本当にお手元に残したい大切なものは無理に売らなくてもいいですよ。とお伝えしています。
それは、お客様によってそれぞれ価値基準が異なります。
より、ご自分が思い入れが強いものを残した方が後悔することはないでしょう。
例えば、初任給で初めて買ったカメラだったり、父から譲り受けたカメラ。
家族との思い出がたくさん詰まったカメラなど、人によって様々です。
処分しようと考えた時に、どうしても選べないという場合は、1番自分の中で愛着が強いものを残しましょう。
もちろん、今後に価値が上がるのかどうなのか気になる方はご相談してくださればご説明させていただきます。
今まで大切にしてきた大事なコレクション。
私たちが、誠意を持って査定し、次に大切に使ってくれる方へお繋ぎいたします。
カメラを処分したいけどなかなか決断できないという方はまずはご相談ください。
どんなものを買取できるのか?買取地域などはこちらをご覧ください。