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Technics SP-15 / SP-25 買取
1979年頃発売、定価100,000円のSP-15と60,000円のSP-25は、SP-10系の技術を受け継いだクォーツシンセサイザ方式のダイレクトドライブターンテーブル(モーター単体)です。SP-15は起動トルク3kg・cm・78.26回転対応・0.1%刻み597通りのピッチコントロールを備えた上位機、SP-25は起動トルク1.5kg・cm・±6%連続可変ピッチの普及機。ともにワウフラッター0.025%WRMS・SN比78dBという高い基本性能を誇り、キャビネット組込みの自作プレーヤー用モーターとして今も根強い人気があります。モーター単体・キャビネット付き・回転不調のジャンク品まで、SP-15 / SP-25をジャストフレンズが高価買取いたします。
| 型式 | クォーツシンセサイザD.D.ターンテーブル(モーター単体) |
|---|---|
| 駆動方式 | ダイレクトドライブ(ブラシレスDCモーター) |
| 回転数 | SP-15:33・1/3・45・78.26rpm/SP-25:33・1/3・45rpm |
| ピッチ調整 | SP-15:0.1%ステップ±9.9%(597通り)/SP-25:±6%連続可変 |
| 起動トルク | SP-15:3kg・cm/SP-25:1.5kg・cm |
| プラッター | アルミダイカスト製 直径33.9cm/SP-15:2.7kg・SP-25:1.85kg |
| 起動特性 | SP-15:0.4秒/SP-25:0.7秒で定速回転(33・1/3rpm時) |
| ワウフラッター | 0.025%WRMS(JIS C5521・両機共通) |
| SN比 | 78dB(IEC98A weighted・両機共通) |
| 外形寸法 | 幅349×高さ93(SP-25は86)×奥行372mm |
| 重量 | SP-15:6.2kg/SP-25:4.8kg |
| 発売年・定価 | 1979年頃 / SP-15:100,000円・SP-25:60,000円 |
設計思想と技術的特徴
SL-1300MK2で確立した597通りのクォーツロックピッチ機構を受け継ぐ、家庭用設計のモーター単体ターンテーブルがSP-15とSP-25です(上位機SP-15はSP-10系に通じる本格設計)。両機ともモーターのローターとプラッターを一体化した独自構造のD.D.モーターと全周検出FG、クォーツフェイズロックドコントロールを採用し、回転数偏差±0.002%以内という高精度を実現しています。上位機SP-15は高トルクのヘテロポールD.D.モーターにより起動トルク3kg・cmを確保し、2.7kgの重量級プラッターをわずか0.4秒で定速回転、電子ブレーキとメカニカルブレーキの併用で0.4秒停止を可能にしました。さらにSP盤再生に対応する78.26回転と、0.1%刻みで±9.9%まで設定できる597通りのクォーツピッチコントロールを備える点が特徴です。一方SP-25は33・1/3と45回転の2スピードで、±6%の連続可変ピッチコントロールを搭載した実用本位の設計。両機の違いは「トルクとプラッター重量(3kg・cm/2.7kgと1.5kg・cm/1.85kg)」「78回転とデジタルピッチの有無」「ブレーキ構成」に集約され、基本のワウフラッター0.025%WRMS・SN比78dBは共通です。プラッター裏面の特殊粘弾性材とゴムシートによる3重デッドニング、アルミダイカストキャビネットなど防振思想も徹底しており、SH-15B系純正ベースや自作キャビネットへの組込み用モーターとして設計されています。
市場での評価と取引状況
SP-10系より入手しやすい実力派モーターとして中古市場で安定した人気があり、ヤフオクでは状態により数千円から数万円台、キャビネットやトーンアームとセットになった完成プレーヤーでは十数万円に達する例もあります。EPA-100等の銘アームと組み合わせるベースとして国内外のマニア需要が根強く、78回転対応のSP-15はSP盤コレクターからの指名も多い機種です。動作品はもちろん、回転不調の個体も修理ベースとして取引されています。ジャストフレンズは25年以上の専門実績をもとに、モーター単体から完成プレーヤーまで無料査定(0円)・現状買取で対応いたします。
よくある劣化・故障のポイント
製造から約45年が経過しています。SP-15/SP-25で特に知られるのが制御基板の電解コンデンサ劣化で、液漏れによるリード線の腐食が進んだ個体も見られます。FGアンプ入力段のコンデンサが劣化すると温度上昇でFG信号レベルが低下し、サーボが外れてプラッターが高速回転する「暴走」症状につながります。ほかにFGコイル取付部の半田クラックによる回転ムラやストロボ流れ、速度切替・ピッチ操作スイッチの接触不良、モーター軸受けのオイル切れ、半固定抵抗の劣化による速度調整不能などが代表的な症状です。回転が安定しない個体、長期保管品、モーター単体で取り外されたままの状態でも、いずれの状態でも買取可能ですのでお気軽にご相談ください。
どんな状態でも買取ります
- モーター単体(キャビネットなし)の状態
- 回転ムラ・速度が安定しないジャンク品
- キャビネット・トーンアーム組込みの完成プレーヤー
- 長期保管・ホコリをかぶった未確認品
- ゴムシート・電源ケーブル等の欠品
査定額アップのポイント
- SH-15B系純正ベースやトーンアームとのセット査定
- 定速回転・ピッチコントロールが正常動作
- プラッター・キャビネットに傷や腐食が少ない
- 取扱説明書・元箱などの付属品が揃っている
- EPA-100等のアームやカートリッジの同時売却
