目次
TANNOY
Autograph
買取
ジャンクOK
エッジ劣化OK
即日査定
TANNOY Autograph(オートグラフ)は、タンノイの創始者ガイ・R・ファウンテン氏の理想を具現化したコーナー型ホーンスピーカーシステムです。約250Hz以下を後部バックロードホーンで、250Hz以上を前部ホーンで再生し、1kHzを境にDual Concentric同軸ユニットのHFドライバーへ受け渡すという全帯域ホーン再生設計。15インチ同軸ユニットの性能を最大限に引き出す設計で、タンノイの最高峰として君臨する伝説的なスピーカーです。
| 型番 | Autograph |
|---|---|
| 方式 | コーナー型オールホーンシステム(3種類のホーン構造) |
| 使用ユニット | 15インチ(38cm)デュアルコンセントリック同軸2ウェイ |
| エンクロージャー | コーナー型バックロードホーン |
| 周波数特性 | 30Hz〜20kHz |
| インピーダンス | 8Ω |
| 出力音圧レベル | 96dB/W/m |
| 外形寸法 | W1,070 × H1,525 × D730mm |
| 重量 | 約85kg |
| 製造期間 | 1953年〜(英国製オリジナル)/ 1976年〜(国産復刻版) |
特徴と設計思想
Autographは3つの帯域それぞれにホーンロードをかけるオールホーン設計が最大の特徴です。約250Hz以下を後部バックロードホーン、250Hz以上を前部ホーンで再生し、1kHzでDual ConcentricユニットのHFドライバーへ受け渡すデュアルホーン設計が最大の特徴です。Presence energyとTreble roll offの2つのコントロールで周波数特性を微調整可能です。
バリエーションと個体差
1953年発表のオリジナル版(Monitor Silver搭載)を皮切りに、Monitor Red・Gold・HPD385・DC386と時代ごとのユニットに更新されながら生産が続きました。各時代のユニットで音質キャラクターが異なります。1978年以降のモデルはDC386(フェライトマグネット仕様)を搭載しています。日本国内では、TEACが販売代理店で国産製のエンクロージャーがほとんどです。
よくある劣化・損傷のポイント
スピーカーユニットのエッジ硬化・亀裂が最も一般的です。バックロードホーン部の経年変化による音圧低下、高級合板の剥離・反り、内部ダンピング材の劣化による低音の質的変化が報告されています。キャビネット自体が大型で重量があるため、運搬時の損傷にも注意が必要です。
この状態でもOK
- ユニットのエッジ劣化・張替済みでもOK
- キャビネット外装に傷・汚れ・色褪せがあってもOK
- コントロールつまみの接触不良でもOK
- ホーン内部の経年変化でもOK
- 片側のみでもOK
- ユニット交換済み・非オリジナルでもOK
査定額アップのポイント
- 英国製オリジナル版は特に高評価
- Monitor Red / Monitor Gold搭載モデルは高値
- ペア揃いで査定額が大幅アップ
- キャビネットの保存状態が良好で有利
- コントロール部(Presence・Treble roll off)正常動作で有利
- オリジナルユニット搭載で高評価
| オールドTANNOYシステム | |
|---|---|
| TANNOY G.R.F.(GRF) | ★高価買取 |
| TANNOY York(ヨーク) | |
| TANNOY Arden(アーデン) | ★高価買取 |
| TANNOY Berkeley(バークレー) | ★高価買取 |
| TANNOY Devon(デボン) | |
| TANNOY Lancaster(ランカスター) | |
