こんにちは。ジャストフレンズです。
「とりあえず、いくらになるのか知りたい」
そう思っているオーディオがある。
もう何年も使っていないし、この先使うかと言われると、おそらく使わない。
だから一度、査定だけでもお願いしてみようかな。
そこまで考えて、買取店のホームページを開く。
でも、問い合わせをする直前になって、
「査定してもらったら、売らないと悪いかな……」
そんなことが頭をよぎる。
出張までしてもらって、いろいろ見てもらって、金額まで出してもらう。
そこで、
「やっぱり今回はやめておきます」
と言えるだろうか。
なんとなく申し訳ない。
断ったら嫌な顔をされそう。
それなら、まだ査定しなくてもいいか。
そんなふうに、そのままになっているオーディオ。
意外と多いのではないでしょうか。
「査定を頼む=売る」ではありません
買取をする側からすると当たり前のことなのですが、お客様からすると、ここは意外とわかりにくいのかもしれません。
査定を頼んだからといって、売る必要はありません。
査定はあくまで、
「今、このオーディオを売ったらいくらになるのか?」
を知るためのものです。
その金額を聞いてから考えてもいいんです。
たとえば、自分では10万円くらいになると思っていたオーディオがあったとします。
査定してみたら5万円だった。
そのとき、
「5万円なら、まだ持っておこう」
と思うかもしれません。
逆に、
「もう使わないし、5万円になるなら売ろう」
と思うかもしれない。
どちらでもいいんです。
査定をする前には、その判断材料すらありません。
だから本来は、
売るかどうかを決めるために査定をする。
それくらいでいいと思っています。
でも、断りづらいんですよね
とはいえ、
「売らなくても大丈夫ですよ」
と言われたところで、気になるものは気になると思います。
特に出張査定です。
わざわざ家まで来てもらう。
重たいアンプやスピーカーを見てもらう。
型番を調べてもらう。
状態を確認してもらう。
そうやって時間を使ってもらったあとに、
「ちょっと考えます」
と言う。
これ、結構言いづらいですよね。
お客様からすると、
「ここまでやってもらったのに申し訳ない」
となる。
その気持ちはよくわかります。
ただ、ここでひとつ考えてほしいんです。
まだ売ると決めていない人が、売るかどうかを判断するために査定を頼む。
何もおかしなことではありません。
むしろ、
「いくらになるかわからないけど、とりあえず来てもらったから売ろう」
と決めてしまうほうが、私たちは違うと思っています。
その場で決めると、あとから気持ちが追いつかないことがあります
オーディオって、普通の不用品とは少し違うんですよね。
もちろん、もう完全に不要で、
「場所も取るし、早く片付けたい」
という方もいます。
でも、中には30年使ってきたアンプだったり、初任給で買ったスピーカーだったり、昔どうしても欲しくて無理をして買ったプレーヤーだったりする。
頭では、「もう使わないから売ろう」と思っている。
でも、実際に査定額が出て、
「では、こちらで買い取りますね」
となった瞬間、急に寂しくなることがあります。
さっきまでただの大きなスピーカーだったのに、
運び出されるところを見たら、
「あ、本当になくなるんだ」と思う。
そこで初めて気持ちが追いついてくることもあります。
だから、その場で決められないなら、決めなくてもいいんです。
査定額を知ったからこそ、売らないという判断もできます
少し変な話ですが、査定をした結果、「やっぱり売らない」
となることも、査定をした意味のひとつだと思っています。
たとえば、「思っていたより安かったから、もう少し使う」でもいい。
「息子に聞いてから決めよう」でもいい。
「この金額なら手放すより、家に置いておきたい」
でもいい。
逆に、「思っていたより値段がついたから、使ってくれる人がいるうちに売ろう」
となることもあります。
査定額がわからない状態では、どちらの判断もできません。
だから、査定は売るためだけにするものではなく、売るかどうかを考えるためにするもの。
私たちはそう考えています。
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「売らない」という選択肢が、一番得になることもあります。
「とりあえず聞いてみたい」でも大丈夫です
お問い合わせをいただいたとき、
「まだ売るか決めてないんですけど……」
と最初に言われる方もいます。
その言葉の裏には、
「こんな状態で問い合わせしていいですか?」
という気持ちがあるのかもしれません。
でも、大丈夫です。
むしろ、決まっていないから査定するんです。
値段を知りたい。
今売るべきなのか考えたい。
何台かあるうち、どれを残すか決めたい。
家族と相談するために、まず価値を知りたい。
理由はそれぞれで構いません。
私たちができるのは、そのオーディオを見て、今の市場ではどのくらいの価値があるのかをお伝えするところまでです。
その先、
売るのか。
残すのか。
もう少し考えるのか。
それを決めるのは、お客様です。
「来てもらったから売る」は、売る理由にしなくていい
確かに私たちも商売でやっているので、従業員へのお給料なども賄う必要もあり、お値段がつくものは売って欲しい!と思っています。
ですが、
せっかく来てもらったから。
時間を使ってもらったから。
断るのが申し訳ないから。
もし、それだけが売る理由になっているのであれば、一度考えてみてもいいと思います。
オーディオを手放すのは、私たちではありません。
これまで使ってきたお客様です。
だからこそ、
「この金額なら売ろう」
と自分で納得して手放してほしい。
もちろん、「今日は決められないので、少し考えます」
でも構いません。
査定額を聞いた瞬間に答えを出す必要はありません。
査定を頼んだから、売らなければいけないわけでもありません。
「いくらになるんだろう?」
最初は、それだけでもいいんです。
その金額を知ってから、どうするか考える。
オーディオの査定は、本来そのくらい気軽なものでいいと私たちは思っています。
オーディオ買取は、単にモノを売る行為ではなく、長い時間を過ごした一台を次の人へ繋ぐことでもあります。
もし今、部屋の隅に長く眠っているアンプやスピーカーがあるなら、そのオーディオにもまだ次の物語があるかもしれません。
その際はお気軽にご相談ください。
