こんにちは。ジャストフレンズです。
オーディオを売ろうと思ったとき、多くの方が最初に調べるのは「高く売る方法」ではないでしょうか。
箱を探した方がいいのか。
きれいに掃除した方がいいのか。
付属品は全部あった方がいいのか。
もちろん、それらが査定に影響することはあります。
ですが、長年オーディオの査定をしていると、実はそれ以上に大切なことがあります。
それは、「査定士はどこを見ているのか」を知ることです。
多くの方は、査定というと傷や汚れだけを見て価格を決めているようなイメージを持たれています。
しかし実際は、それだけで査定額が決まることはほとんどありません。
傷がある=査定額が大きく下がる、ではありません
査定の現場でよくあるのが、
「傷があるので期待しないでください。」
というお客様の一言です。
確かに新品同様であれば評価は高くなります。
ですが、オーディオは毎日使うものです。
多少の擦り傷や使用感があるのは、ごく自然なこと。
その程度で大きく評価が変わることはあまりありません。
それよりも、「正常に動作するか」「市場で需要がある機種か」といった点の方が、査定では重要になります。
ただ、傷も多少は査定にも考慮されますが、ビンテージやアンティークの部類に入るものは傷があっても評価されます。
箱や説明書がなくても諦める必要はありません
「箱を捨ててしまったから価値はないですよね。」
これも非常によくいただく質問です。
もちろん、元箱や取扱説明書、リモコンなどの付属品が揃っていればプラス評価になることはあります。
しかし、箱がないという理由だけで買取できなくなることはほとんどありません。
実際には、本体だけで高く評価されるオーディオも数多くあります。
「箱がないから」と押し入れにしまったままにしているのであれば、一度査定してみる価値は十分あります。
年式よりも、その機種に価値があるか
「20年前のオーディオなんです。」
そう言われるお客様も少なくありません。
家電製品であれば古くなるほど価値が下がることが一般的ですが、オーディオは少し事情が違います。
今では手に入らない名機。
根強いファンがいるモデル。
海外からも人気のある機種。
こうしたオーディオは、製造から何十年経っていても高く評価されることがあります。
反対に、新しいから高額査定になるとは限りません。
査定士は「古いか新しいか」ではなく、「その機種に今どれだけ価値があるか」を見ています。
改造や修理歴も大切な情報です
査定の際、「修理したことがありますが大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。
これは隠す必要はありません。
むしろ、事前に教えていただける方が正確な査定につながります。
メーカーで修理したのか。
個人で改造しているのか。
交換した部品は何か。
そうした情報も含めて査定しています。
オーディオは趣味性の高い世界だからこそ、改造内容によって評価が変わることもあります。
査定士が一番見ているのは「市場」です
査定士はオーディオだけを見ているわけではありません。
今、その機種がどれくらい求められているのか。
中古市場ではどのくらい流通しているのか。
国内だけでなく海外で人気があるのか。
こうした市場全体の動きも踏まえながら査定しています。
同じ機種でも、タイミングによって査定額が変わることがあるのは、このためです。
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高く売ることより、大切なこと
「高く売る方法」を探すことは決して悪いことではありません。
ですが、それ以上に大切なのは、そのオーディオを正しく評価してくれるお店に出会うことだと私たちは考えています。
傷があるから。
古いから。
箱がないから。
そんな理由だけで価値が決まるほど、オーディオは単純なものではありません。
一台一台に、それぞれの価値があります。
そして、その価値をできる限り正しく見極めることが、私たち査定士の仕事です。
「これは売れないかもしれない。」
そう思っていたオーディオが、思わぬ査定額になることも珍しくありません。
見た目だけでは価値は判断できません。
だからこそ、迷ったら一度査定をご利用ください。
私たちは、価格だけではなく、そのオーディオが持つ本来の価値を丁寧に見させていただきます。
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