トーレンス設立100周年に発表された最高峰のプレイヤーシステム。

1989年発売、THORENS社の100年の技術を語るにふさわしい、ターンテーブルの最高峰「Prestige/プレステージ」です。プレステージは2本のロング又はショートアームを搭載することが可能です。今回入荷のプレステージにはSMEのロングアーム3012-Rが搭載されています。

フローティングサスペンション方式

外部からの余分な振動をシャットアウトするために、ターンテーブルとそれを受けるシャフト、軸受、アームベースを一体化したサブシャーシを本体のメインシャーシからフローティングする、画期的なフローティングサスペンション方式を採用しています。

SME3012

ベルトドライブ

ターンテーブルの駆動方式はベルトドライブでベルトドライブ方式のターンテーブルは、ダイレクトモーターで問題とされるモーター本体の振動やひねりがダンプされて、ターンテーブルに直接伝わりません。小さなトルクの静かなモーターで慣性質量の大きなターンテーブルを駆動出来ます。

プレステージのメンテナンス

発売から経年たっておりましたので、当店にて整備させて頂きました。小トルクの静かなモーターは以前に交換歴があり状態は非常に綺麗でした。

ベルト交換

ベルトドライブ用のベルトは伸びていましたので新品に交換させて頂きました。現在、国内では代理店がなく入手不能な為、ドイツより純正のベルトを購入しました。
ベルトドライブ

軸受の清掃・オイルの注入

続いて7.9kgある大型のターンテーブルを下から支えるシャフト~ベアリング~軸受けを綺麗にしていきます。

シャフト、軸受けシャフト内部にたまった古いオイルを綺麗にふき取り、プレステージ専用の新しいオイルを注入致します。粘度の違うオイルでは動きが鈍くなりますのでこちらも純正のオイルを使用しました。フローティングを支えるスポンジも当店で制作して交換してあります。

最後に内部の清掃を行いました。今後も安心してお使い頂けるようメンテナンス致しております。気になる点はお気軽にお問い合わせください。