CELLO DUET 350

1991年に発売されたDuet 350パワーアンプは、350W×2(8Ω)の大出力をそなえる巨大なステレオパワーアンプです。音質、パワー能力、信頼性において手頃な価格の卓越性を達成したアンプです。設計は天才エンジニア、トム・コランジェロ、プロデュースはご存じマークレビンソンです。二人が神のように崇められている理由がこのモデルには凝縮されています。後に改良モデルのmk2/mk3が発売され、さまざまな利用可能な機器と互換性があるように特別に設計されています。圧倒的な音色の太さ、その中にも繊細さを持ち合わせダイナミックレンジの広さや艶のある音色は、特筆していてこのアンプでしか味あう事の出来ないサウンドを奏でます。 心を揺さぶる感動はまさに真のマークレビンソンを感じさせる名器です。

■入力端子はフィッシャータイプのバランス入力一系統のみだが、変換プラグを用いてアンバランスとしても使用可能。
■バランス入力時にはプリと同じ100万Ωの超ハイインピーダンス受けが可能。
■スピーカー端子は二系統装備。
■リアパネルのトグルスイッチによりBTL駆動のモノラル機として発展が可能で、これにより4倍の1.2kwという膨大な出力値が実現可能。BTL接続法は、電源OFF時、背面トグルスイッチをBRIDGINGに切換え、インプットはRchに接続し、スピーカーケーブルの+は上側ターミナルのRchのH (+のこと) に、-はLchのHに接続することでBTL接続の状態になります。BTL接続の音質は、低域駆動力が大きく向上、奥行きもよく出るようになります。音の切れもよくなりスケール感や深みも出てくる。細かい音をより明瞭に立体的に聴きとる事が出来る様になります。

■出力:350W+350W(8Ω)
■外形寸法:W485×H315×D596mm
■重量:44.5kg

販売価格 648,000円 税込
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