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DENON DCD-1510 開閉不良/CDの音飛び(ピックアップKSS-150A交換・ベルト交換・レール整備)
こんにちは。オーディオ専門店、ジャストフレンズです。今回は、車がないので自宅まで来てオーディオ機器の診断をして欲しいとのご依頼で厚別区まで出張診断にお伺いしました。その中で、お預かりした DENON DCD-1510 の修理内容をご紹介いたします。
DENON DCD-1510 修理のご相談(全国発送OK)
- CDトレイ開かない/閉まらない/途中で止まる
- CDの再生中に音飛びが出る/特定位置で飛ぶ
- 「直せるかだけ知りたい」相談も歓迎
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お預かり時の症状
お客様からのご相談は「CDトレイの開閉がうまくできない」「再生中に音飛びが出る」という内容でした。開閉動作が途中で止まることがあり、再生中には特定箇所で音が飛ぶ状態です。
DCD-1510 の特徴
DENON DCD-1510 は1980年代後半の中堅CDプレーヤーで、トレイ駆動はベルト方式、ピックアップはシングルビーム光学系を採用した機種です。長年使用するとベルトのゴム劣化、トラバースレールのグリス硬化、ピックアップの出力低下が同時に進行しやすい構造です。
分解点検:CDメカユニットへアクセス
症状の切り分けのため、内部を分解してCDメカユニットの状態を確認します。

開閉不良:駆動ベルトの劣化
開閉不良で多い原因は、駆動ベルトの伸び・スリップです。点検の結果、ベルトのテンションが明らかに低下しており、モーターが回ってもトレイに力が伝わりにくい状態でした。ベルトは50mm規格の新品に交換しています。

音飛び:ピックアップ劣化とレールのグリス硬化
音飛びは、ピックアップのフォーカス低下に加え、トラバースレールのグリス硬化が重なることで発生します。レールが渋い状態ではピックアップがスムーズに移動できず、特定位置での音飛びに繋がります。今回はピックアップをKSS-150A(新品)に交換しました。交換時は静電気対策の「ショートランド(ショートパッド)」を取り付け前に解除してから組み込んでいます。あわせて、レールの古いグリスを除去し、極薄で再グリスアップを実施しました。

修理作業内容
- CDメカユニット脱着
- ピックアップ交換:KSS-150A 新品へ交換
- ショートランド解除(ハンダブリッジ除去)
- トレイ駆動ベルト交換(50mm)
- トラバースレール清掃・再グリスアップ(極薄塗布)
動作確認
組み戻し後、以下の項目を重点的に確認しました。
- OPEN/CLOSEの開閉速度が安定し、途中停止しないこと
- 複数枚のディスクで音飛びが出ないこと
- 内周・外周ともに安定して再生できること
結果として、開閉動作も再生も安定した状態に復帰しました。
修理費用
今回の修理費用は 13,200円(税込) にてご対応させていただきました。
※部品代・作業内容により変動します(状態・追加整備の有無で前後します)
同じ症状でお困りの方へ(DCD-1510 開閉不良/音飛び)
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音飛びはピックアップ単体の劣化で片付けず、レールのグリス硬化も合わせて整備することで再発を抑えられます。今回はベルト・ピックアップ・レールをまとめて整備し、安定動作を確認できました。
まとめ
今回は DENON DCD-1510 の「開閉不良」と「音飛び」に対して、駆動ベルト交換、ピックアップ(KSS-150A)交換、トラバースレール整備を実施しました。修理後は開閉と再生ともに安定動作を確認できました。
大切な機材を、安心してお使いいただける状態に整えるのが私たちの仕事です。ご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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