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Technics EPA-500 買取
1979年頃発売・定価65,000円のEPA-500は、アームベースEPA-B500とアームユニットEPA-A501H、電子式針圧計SH-50P1をセットにしたシステムトーンアームです。最大の特徴はアームユニットの交換が可能な構造で、ハイコンプライアンス用A501Hのほか、ミディアム用EPA-A501M・ロー用EPA-A501L(各23,000円)が別売され、カートリッジに最適なアームを選択できます。ジンバルサスペンション軸受で初動感度7mg以下、ユニットはチタニウムナイトライドテーパパイプとダイナミックダンピング機構を搭載。ベース単体・ユニット単体でも需要の高いこのシステムアームを、ジャストフレンズが高価買取いたします。
| 型式 | システムトーンアーム(アームユニット交換式) |
|---|---|
| 構成 | アームベースEPA-B500+アームユニットEPA-A501H+針圧計SH-50P1 |
| 軸受構造 | ジンバルサスペンション方式(ピボット+ボールベアリング4点支持) |
| 初動感度 | 7mg以下(水平・垂直) |
| アームパイプ(A501H) | チタニウムナイトライド(TiN)テーパパイプ |
| アーム実効長 | 250mm |
| オーバーハング | 15mm |
| アーム実効質量 | 8g(A501H・カートリッジなし) |
| 適合カートリッジ自重 | 5g〜7g(A501H) |
| 高さ調整範囲 | 42mm〜62mm(12条ヘリコイド・20mm) |
| 別売ユニット | EPA-A501M/EPA-A501L(各23,000円) |
| 発売年・定価 | 1979年頃 / 65,000円(セット) |
設計思想と技術的特徴
EPA-500は「カートリッジごとに最適なアームを」という発想を交換アームユニット式で具現化したシステムトーンアームです。アームベースEPA-B500は精密亜鉛ダイカスト製で、ピボットとボールベアリングによる4点支持のジンバルサスペンション軸受を内蔵し、水平・垂直とも初動感度7mg以下を実現。ユニットとの接続には信頼性の高いスライド式コネクタを採用し、交換のたびに接点がセルフクリーニングされる設計です。標準付属のEPA-A501HはEPA-100譲りのダイナミックダンピング機構をバランスウェイトに内蔵したハイコンプライアンス用ユニットで、低域共振鋭度を通常アーム比6dB以上改善。パイプは窒化処理チタン(TiN)のテーパパイプで、アルミ比85%の軽量化と約1.6倍の強度を獲得しています。別売でミディアムコンプライアンス用EPA-A501M、MC等ローコンプライアンス用EPA-A501Lが展開され、針を換えるようにアームを換えられる柔軟性が魅力です。セットには半導体応力素子を使った電子式針圧計SH-50P1も付属し、上級機SL-1015等のシステムプレーヤーにも採用された設計です。
市場での評価と取引状況
EPA-100ほどの高騰はないものの、交換ユニット式という独自性から中古市場で安定した人気があり、ベース+ユニットの揃った個体は数万円規模で取引されています。別売のEPA-A501M/A501Lはユニット単体でも探しているコレクターが多く、希少な分だけ高評価となる傾向です。eBayなど海外のテクニクスアーム需要も追い風で、フルセット完品はプレミア査定が期待できます。
よくある劣化・故障のポイント
製造から約45年が経過しています。本機固有の弱点として、ベースとユニットを繋ぐスライド式コネクタの接点酸化による音切れ・ハムがあり、長期間ユニットを挿したままの個体に多く見られます。12条ヘリコイドの高さ調整機構のグリス固着、リフターの昇降不良・降下速度異常も定番の症状です。ユニット側ではバランスウェイト内のダンピング機構のへたり、内部配線の被覆硬化が起こりやすく、付属針圧計SH-50P1は電池液漏れによる端子腐食やゼロ点ズレが頻発します。いずれの状態でも買取可能ですのでお気軽にご相談ください。
どんな状態でも買取ります
- アームベースEPA-B500のみ・ユニットのみの単体品
- コネクタ接点不良で音が出ない個体
- リフター・ヘリコイド固着のジャンク品
- 針圧計SH-50P1欠品・出力コード欠品の品
- 長期保管で動作未確認の品
査定額アップのポイント
- EPA-A501M/A501L等の複数ユニット揃いで大幅アップ
- 針圧計SH-50P1・専用出力コードの完備
- 元箱・取扱説明書・調整工具の有無
- コネクタ・軸受の状態良好でパイプに曲がりなし
- SL-150等アームレスプレーヤーとのセット査定
