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MICRO DD-7 買取
1977年頃に定価74,800円で販売されたマイクロ精機のダイレクトドライブ・レコードプレーヤーです。単売でも名アームとして知られるダイナミックバランス型トーンアームMA-505を標準搭載し、再生中でも針圧調整が可能な独立針圧機構が大きな魅力。ターンテーブル部は32cmアルミダイキャスト製プラッターとFGサーボACモーターの組み合わせで、回転ムラ0.03%以下(WRMS)を達成しています。キャビネットにはツインアーム用の穴加工が施され、別売サブアームベースで2本目のアームも搭載可能。MA-505目当ての需要も高いこのプレーヤーを、ジャストフレンズが高価買取いたします。
| 型式 | レコードプレイヤー(MA-505搭載) |
|---|---|
| 駆動方式 | ダイレクトドライブ方式 |
| モーター | ACサーボモーター(FGサーボ) |
| 回転数 | 33 1/3・45rpm(±6%・33/45独立調整) |
| ターンテーブル | 32cmアルミダイキャスト製・1.5kg |
| 回転ムラ | 0.03%以下(WRMS) |
| S/N比 | 62dB以上 |
| トーンアーム | ダイナミックバランス型MA-505(インサイドフォースキャンセラー付) |
| 有効長 / オーバーハング | 237mm / 15mm |
| 針圧可変範囲 | 0〜3g |
| 外形寸法 / 重量 | 幅497×高さ154×奥行385mm / 11.5kg |
| 発売年・定価 | 1977年頃 / 74,800円 |
設計思想と技術的特徴
DD-7は、マイクロ精機の看板トーンアームMA-505をそのまま搭載したダイレクトドライブ・プレーヤーシステムです。MA-505はスプリングで針圧を印加するダイナミックバランス型で、設置条件やレコードの反り・偏心の影響を受けにくく、針圧調整機構がアーム回転部から独立しているため再生中でも針圧を変えながら聴感上の最適値を探れます。インサイドフォースキャンセラーは針圧連動の可変型で、キャンセル量を針圧の0〜10%の範囲で微調整可能。アームベースはスプリング内蔵で高さ調整ができる重量級ボックスタイプとし、外部振動の吸収とアーム動作の安定化を図っています。駆動系はFGサーボ方式のACモーターによるダイレクトドライブで、回転数を周波数で検出するため温度変化に強く、32cmアルミダイキャスト製プラッターを回転ムラ0.03%以下で駆動します。キャビネットにはツインアーム取付用の穴加工が施され、別売サブアームベースA-1(汎用)・A-2(SME3009専用)で2アーム構成へ拡張できる点も本機ならではの設計です。
市場での評価と取引状況
搭載アームのMA-505が単体でも人気の高い名アームであるため、DD-7はアーム目当ての需要にも支えられ、中古市場では数万円前後で安定して取引されています。状態の良い完動品や元箱・サブウエイト付きの個体は上値を伸ばす傾向があり、MA-505の評価は海外のヴィンテージアナログ愛好家にも浸透しているため輸出需要も見込めます。ツインアーム拡張用のサブアームベースA-1/A-2が付属する個体は希少で、査定でもプラス材料になります。
よくある劣化・故障のポイント
製造から約50年が経過しています。DD-7で実際に多く報告されているのが、33回転・45回転ともに異常な高速回転になってしまう暴走症状や回転ムラで、底面のサーボ基板上の電解コンデンサや2SC828などの初期トランジスタの劣化が原因となる例が知られています。速度微調整用の半固定抵抗の接触不良で回転数が合わなくなるケースもあります。トーンアーム側では、MA-505特有のアームリフターの動作不良(降りない・降下が速すぎる)、ベアリングのガタ、インサイドフォースキャンセラーの動作不良が代表的です。そのほかダストカバーの割れ・ヒンジ破損、サブウエイトやヘッドシェルの欠品も査定時によく見られます。いずれの状態でも買取可能ですのでお気軽にご相談ください。
どんな状態でも買取ります
- 回転が異常に速い・回転ムラがある
- アームリフターが効かない・降下が速い
- 速度切替・微調整が効かない
- ダストカバー割れ・ヒンジ破損
- サブウエイト・ヘッドシェル欠品
査定額アップのポイント
- MA-505アームが完動でガタ・リフター不良がない
- 回転が安定し速度切替が正常
- サブウエイトA/B・ヘッドシェルが揃っている
- サブアームベースA-1/A-2や取扱説明書付属
- キャビネット・ダストカバーの状態が良い
