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McIntosh
MC40
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McIntosh MC40は1962年登場の40Wモノラルパワーアンプ。MC30の後継機として出力を40Wに向上させながら、整流回路をソリッドステート化。ユニティカップリング回路と6L6GC出力管の組み合わせにより、力強くも繊細なサウンドを実現しています。
| 出力 | 40W(8Ω) |
|---|---|
| 使用真空管 | 6L6GC×2, 12AX7×2, 12AU7×1, 12BH7×1 |
| 出力インピーダンス | 4Ω / 8Ω / 16Ω / 600Ω |
| 重量 | 約13.6kg |
| 発売年 | 1962年 |
特徴と回路設計
McIntosh MC40は、MC30の後継機として1962年に発売された40Wモノラルパワーアンプです。ユニティカップリング出力トランスを継承しつつ、出力を30Wから40Wに向上させました。出力段はMC30と同じ6L6GCのプッシュプル構成ですが、整流回路にはソリッドステート・ダイオードを採用し、管球整流からの移行を果たしています。出力トランスのインピーダンス比は125:1(ターンズ比11:1)で、バイファイラーおよびトリファイラー巻き技術により漏洩インダクタンスを極限まで低減しました。周波数特性は20Hz〜20kHz、全高調波歪率0.5%以下、S/N比90dB。消費電力は145W。ステレオアンプMC240のモノラル版という位置づけでもあり、MC240が2ch×40Wの構成であるのに対し、MC40は1ch×40Wに特化した設計です。当時の定価は159ドルでした。
製造年代とバリエーション
MC40は1962年から1969年にかけて製造されました。MC30からの主な変更点は整流回路のソリッドステート化と出力の10W向上です。生産期間中の具体的なリビジョン情報は公開資料では限定的ですが、シリアルナンバーのフォーマットが数字のみのものとアルファニューメリックのもの(例:321L2、230L0)が混在しており、異なる製造期間・ロットを示唆しています。McIntosh社にシリアルナンバーを問い合わせることで、製造年月の特定が可能です。
よくある故障・劣化のポイント
MC40で最も頻繁に見られる問題はバイアス回路の劣化です。電源フィルターコンデンサの劣化も一般的で、電圧ダブラー回路のコンデンサ、バイアス供給コンデンサ、負帰還回路のコンデンサなど、すべての電解コンデンサがレストア時の交換対象となります。ペーパー/ワックスのカップリングコンデンサもリーク電流の増加が見られることがあり、マイラー封止のマッキントッシュ「バンブルビー」コンデンサは比較的耐久性がありますが、オリジナルの紙巻きタイプは交換が必要です。6L6GC出力管のマッチングの経年変化によるバイアスドリフトも注意点です。出力トランスはユニティカップリング設計の堅牢さにより故障は極めて稀です。
どんな状態でも買取ります
- 通電不可・ジャンク品もOK
- 出力管(6L6GC)切れでもOK
- コンデンサ劣化・ハム音あってもOK
- 外観に傷・汚れがあってもOK
- 付属品なしでもOK
- 1台のみ(ペアなし)でもOK
査定額アップのポイント
- 動作品は査定額が大幅アップ
- ペア(2台)揃いで有利
- オリジナル真空管(6L6GC)付き
- 元箱・取扱説明書あり
- シリアル番号一致のペア
- レストア・メンテナンス済み品
↑↑ 査定額アップ
↑ 査定可能
→ 要相談
→ 状態次第
→ 減額あり
→ 軽微な減額
→ 減額あり ※ペア優遇
※ McIntosh MC40はモノラルアンプです。ペア(2台セット)での買取は査定額を優遇いたします。
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