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McIntosh
MC30
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McIntosh MC30は1954年に登場した30Wモノラルパワーアンプ。同社の代名詞であるユニティカップリング回路を搭載し、6L6GC出力管による温かみのあるサウンドで今なお世界中のオーディオファイルを魅了し続けています。
| 出力 | 30W(8Ω) |
|---|---|
| 使用真空管 | 6L6GC×2, 12AX7×2, 12AU7×1, 12BH7×1, 5U4GA×1 |
| 出力インピーダンス | 4Ω / 8Ω / 16Ω / 600Ω |
| 重量 | 約13.8kg |
| 発売年 | 1954年 |
特徴と回路設計
McIntosh MC30は、同社創業者フランク・マッキントッシュとゴードン・ガウが開発したユニティカップリング回路を搭載する30Wモノラルパワーアンプです。出力トランスにはバイファイラー巻きを採用し、プレートとカソードの両方から出力を取り出すことで、従来のアンプに比べて大幅に低い歪率と広い帯域幅を実現しました。出力段には6L6GCをプッシュプル構成で2本使用し、整流管には5U4GAを採用した管球整流方式です。周波数特性は20Hz〜30kHz、全高調波歪率0.3%以下、ダンピングファクターは12。出力インピーダンスは4Ω・8Ω・16Ωに加え、業務用の600Ω(バランス接地)端子も装備しています。当時の定価は153ドルで、累計14,246台が製造されました。
製造年代とバリエーション
MC30は1954年から1962年(一部資料では1963年)にかけて製造されました。8年間の生産期間中、基本回路設計は驚くほど一貫して維持されましたが、いくつかの変更点があります。シリアルナンバー15329以降のユニットではメインボードの構成が異なっており、初期型と後期型で入力回路の12AX7の使い方に差異が見られます。外観上はバリアストリップやロゴの配置に微妙な違いがあり、内部的には受動部品のサプライヤーが変更されていますが、回路トポロジー自体は全生産期間を通じてほぼ同一です。
よくある故障・劣化のポイント
MC30で最も注意すべきは電解コンデンサの劣化です。特にバイアス供給回路の10μF/450Vコンデンサはショートモードで故障することがあります。ペーパー/ワックスのカップリングコンデンサもリーク電流が増加する傾向にあります。出力管6L6GCはバイアス不良による過負荷で寿命が短くなるケースも見られます。整流管5U4GAも経年劣化による内部抵抗の増加に注意が必要です。出力トランスは堅牢なユニティカップリング設計のため故障は稀ですが、巻線の絶縁劣化が起こる可能性はゼロではありません。
どんな状態でも買取ります
- 通電不可・ジャンク品もOK
- 出力管(6L6GC)切れでもOK
- コンデンサ劣化・ハム音あってもOK
- 整流管(5U4GA)不良でもOK
- 外観に傷・汚れがあってもOK
- 1台のみ(ペアなし)でもOK
査定額アップのポイント
- 動作品は査定額が大幅アップ
- ペア(2台)揃いで有利
- オリジナル真空管(6L6GC)付き
- 元箱・取扱説明書あり
- シリアル番号一致のペア
- レストア・メンテナンス済み品
↑↑ 査定額アップ
↑ 査定可能
→ 要相談
→ 状態次第
→ 減額あり
→ 減額あり
→ 軽微な減額
→ 減額あり ※ペア優遇
※ McIntosh MC30はモノラルアンプです。ペア(2台セット)での買取は査定額を優遇いたします。
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