こんにちは。ジャストフレンズです。
大切にしていたオーディオを手放すことになる理由は人によって様々です。
お買取をさせていただく中でお話しいただくのですが、今まで大事にしてきたオーディオなので苦渋の決断だったというお客様が大半だったりします。
オーディオを手放す理由で多いのは、環境の変化の場合が1番多いと思います。
引越しや、仕事が忙しくなって触れる機会がなくなってしまった。
歳をとってから重たいオーディオの移動などが難しくなってきた。
会社を辞めることになって手放すことを決めた。
結婚を機に処分することにした。
などなどです。
中でも、今までは趣味を謳歌してきたけど、結婚し子どもが生まれてからオーディオを手放したほうがいいのか迷っています。というご相談をお見積もり時に受けることがあります。
ジャストフレンズでは、決心がついていないお客様に関しては無理に売らなくていいですよ。
大事にしていってください。とお伝えしているのですが、今回お子さんが生まれて手放されたお客様の理由が、迷っている方の参考になるのでは?と思ったので今回ご紹介したいと思います。
目次
子どもが生まれてオーディオを手放そうと思ったきっかけ
子どもが生まれたばかりはオーディオを手放すことは全く考えていなかったのですが、子どもが歩き出してから、スピーカーコーンに指を突っ込んで凹ませてしまったり、気づいたらプリメインのアッテネータを回しているのを発見して、まだ歩き始めたばかりの子どもに怒ってしまいました。
オーディオを大切にしていたので反射的に怒ってしまったのですが、このままオーディオを置いておいて、子どもが触ってしまう度に怒ってしまうのなら、手放したほうがいいと思ってご相談くれました。
子どもが小さいうちは好奇心旺盛なので、なんでも触れてしまいますよね。
大切にしていたからこそ、怒ってしまうことは無理はないのですが、それよりも大切なお子さんを大事に思うことは素晴らしいことだと思います。
それでも、やはり長年大事に扱ってきたものですから、手放すのは葛藤があります。
ご相談してくださったお客様も、手放して後悔しないのか迷われていました。
扱われていたオーディオの思い出話やオーディオ談義などをさせていただき、私たちができるご提案も含めて話をさせていただきました。
今手放すことを決められないのなら無理に手放さなくても良いということ。
そして、もし手放されるのなら、買取させていただく金額をそのまま残しておいて、お子さんが手がかからなくなった時に、再びまたオーディオの購入を検討するのはどうか?
というご提案をさせていただきました。
大切なものを手放すのですから、私たちもお客様には後悔せずに、納得してお買取に出してほしいと常々思っています。
なので、無理な説得などはいたしません。
ご提案という形で、無理に売らなくてもいいと言うスタンスをとっています。
買取の場合は、オーディオに費やした金額には及ばないのですが、お客様が納得して、手放しても後悔しないようにお話をしっかりお伺いいたします。
このお客様は、オーディオが好きで、手放すことは非常に勇気のいる決断だったと思います。
ですが、最後におっしゃったことは、オーディオを手放しても、オーディオを大切にしてきた思い出は残るし、ご提案いただいたように、どうしても買い直したいと思ったらまた買えばいいのかな。今はそれよりも子どもの成長を楽しんでいきたいと話されていました。
オーディオを手放す理由はお客様によって様々です。私たちは、そんなお客様の気持ちを汲んでご無理のないようにお買取をさせていただいています。
オーディオ専門店だからこそ出来る、買取した商品を壊れていても修理・メンテナスして販売しています!
ジャストフレンズはオーディオ専門店一筋で20年やってきました。
20年培ってきた知識と経験があるからこそ、お客様が大切に扱って下さったオーディオを壊れていても修理し、次に使ってくれる方へお繋ぎしています。
私は、買取とはただお金をお客様にお支払いして、商品を売って利益を得るだけの仕事だとは思っていません。
お客様が大事にされてきたお品の想いを、次に大切に使ってくれる方へ繋ぐ。
そんな「思いを繋ぐ」お店でありたいと思っています。
他社より高く買えないものもあるかもしれません。
ですが、どこのお店よりもその物の価値は理解することができると思っています。
金額よりも、もっと大切なお客様の思いも私は一緒に買取してお繋ぎしたいと思っています。
壊れたオーディオや音が出ないオーディオでもお気軽にご相談ください。
お買取のご相談はお気軽にお問い合わせください。