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Technics SE-A3 / SE-A5 買取
1979年に定価300,000円で発売されたSE-A3と、その思想を受け継ぎ1980年頃に150,000円で登場したSE-A5。いずれもテクニクス独自のシンクロバイアス回路による「ニュークラスA」方式を採用したステレオパワーアンプです。SE-A3は200W+200W(8Ω)・SN比123dB・重量35.2kgの物量機、SE-A5はリニアフィードバック回路を加え120W+120W(8Ω)とfull/limited出力切替を備えた実用機。大型パワーメーターが映える80年代テクニクスの代表作、SE-A3・SE-A5をジャストフレンズが高価買取いたします。
| 型式 | ステレオパワーアンプ(ニュークラスA) |
|---|---|
| 実効出力(SE-A3) | 200W+200W(8Ω、20Hz〜20kHz) |
| 定格出力(SE-A5) | 120W+120W(8Ω)/limited時30W+30W |
| 全高調波歪率 | SE-A3:0.002% / SE-A5:0.002%(8Ω定格時) |
| 周波数特性 | SE-A3:DC〜300kHz / SE-A5:DC〜200kHz(+0 -3dB) |
| SN比 | 123dB(IHF-A、両機共通) |
| ダンピングファクター | SE-A3:120 / SE-A5:140(8Ω) |
| 入力感度/インピーダンス | 1V/47kΩ |
| 消費電力 | SE-A3:560W / SE-A5:330W(full時) |
| 外形寸法 | SE-A3:幅430×高さ208×奥行507mm / SE-A5:幅430×高さ178×奥行416mm |
| 重量 | SE-A3:35.2kg / SE-A5:18.4kg |
| 発売年・定価 | 1979年・1980年頃 / SE-A3:300,000円・SE-A5:150,000円 |
設計思想と技術的特徴
SE-A3は、フラッグシップSE-A1のA+級に続いてテクニクスが開発した「ニュークラスA」方式の頂点に立つステレオDCパワーアンプです。シンクロバイアス回路が休止側の出力トランジスタに常に一定のバイアスを与えることでスイッチング歪を防ぎ、高速応答ダイオードの二乗特性によりクロスオーバー歪も解消。出力段と電源部を一体化したコンセントレーテッドパワーブロック、新開発のDLPT(デュアルリニアパワートランジスタ)4パラ出力段、低インピーダンス・スーパーオーディオキャパシタ22,000μF×4、左右独立2トランスのモノラルコンストラクションなど、定価30万円とは思えない物量が投入されています。一方のSE-A5は、ニュークラスAに多重帰還技術「リニアフィードバック回路」を新搭載した発展型で、出力は120W+120W(8Ω)とSE-A3より控えめながら、30W+30Wのlimitedモードに切り替えて大電源で余裕駆動を楽しめるユニークな機能を持ちます。両機とも0.0001Wから300Wまでレンジ切替なしで直読できる大型パワーメーターを備え、サイズと価格・出力規模が主な違いです。
市場での評価と取引状況
ヤフオクではSE-A3が数万円台中心、SE-A5は数千円〜数万円台で取引されており、メーター照明まで完動の良品やオーバーホール済み個体は相場が一段上がります。ニュークラスA期のテクニクスはデザイン人気も高く、ペアプリ(SU-A4/SU-A6等)と揃った出品は国内外で安定した需要があります。
よくある劣化・故障のポイント
製造から約45年が経過しています。スピーカー保護リレーの接点劣化による音切れ・片ch音出ず、電解コンデンサ(SE-A3はスーパーオーディオキャパシタ)の容量抜けや液漏れ、シンクロバイアス回路まわりの半導体劣化やアイドリング調整ズレによる歪、パワーメーターの照明切れ・針の動作不良、入力レベル調整のガリなどが代表的な症状です。SE-A5では出力切替(full/limited)スイッチの接触不良も見られます。SE-A3は重量35.2kgの大型機ですので、運搬時は無理をせず出張買取をご利用ください。いずれの状態でも買取可能ですのでお気軽にご相談ください。
どんな状態でも買取ります
- 電源が入らない・音が出ない故障品
- 片ch不良・保護回路が作動したままの個体
- メーター照明切れ・針が動かない個体
- パネルやケースに傷・サビがある個体
- 長期保管の未通電品・動作未確認品
査定額アップのポイント
- 同時代のプリアンプとのセット査定でアップ
- 両ch正常動作・メーター照明点灯で査定アップ
- 取扱説明書・電源ケーブル等の付属品が揃っている
- 外観が良好でメーター窓に割れ・曇りがない
- 整備歴・修理記録のメモや伝票がある
