《 新品 CAV T-5 真空管ステレオプリメインアンプ 》 |
出力段に、オーディオ出力管として定評のある5881をUL接続した真空管プリメインアンプです。 ■5881出力管 5881の名称は6L6の軍用名称で、6L6はRCAが1936年に開発した世界初のビーム4極管です。 ビーム出力管はオーディオ用の出力管として作らてたものですが周波数特性がよく、 送信管としても使えたことから、無線通信機や映画館の大出力アンプなどに汎用されました。 身近な所ではギターアンプにも多様されています。 6L6の開発を契機にしてKT66、KT88と言った著名なビーム管が生まれて、 真空管の出力が大きくなって行きました。6L6の改良型が6L6G/6L6GB/6L6GC/5881で、 6L6GCではプレート損失が30Wに達しました。 ■ビーム4極管(ビーム管) ビーム4極管はカソードと同電位の電子ビーム形成電極を持つことが特徴なのですが、 プレートとスクリーングリッドとの間に適切な間隔が設けられ、 コントロールグリッドとスクリーングリッドのピッチが精密に合わされ、 5極間と同等の効率を持つことが謳われています。ビーム出力管と5極管の優劣は一概に言いきる事は出来ません。 ■使用球 5881×4 12AU7×4 12AX7×1 製造:2011年12月上旬発売 詳しくは公式サイトを御覧ください→CAV T-5 |
《動作状況》 |
新品 |
《コンディション》 |
新品 |
《付属品》 |
電源ケーブル |
《機種の定格》 |
型番:T-5 形式:4段増幅プッシュプル駆動トランス出力 定格出力:20W+20W(4Ω)、20W+20W(8Ω) 周波数特性:20Hz〜35kHz ±1dB 全高調波歪率:1.5%(1kHz、定格出力時) SN比:92dB(Aネットワーク) 入力端子(入力感度、入力インピーダンス): CD(210mV、100kΩ) DVD(210mV、100kΩ) AUX1(210mV、100kΩ) AUX2(210mV、100kΩ) 出力端子:スピーカー出力4Ω端子、スピーカー出力8Ω端子 電源電圧:AC100V、50/60Hz 消費電力:235W 外形寸法:305(幅)mm × 185(高さ)mm × 335(奥行き)mm (突起部を含む) 質量:18.2kg |
《配送・送料について》 |
送料無料 |
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