Stanley Turrentine - Dearly Beloved

アーティスト | Stanley Turrentine
ジャンル | Hard Bop
レーベル | Blue Note
国 | 日本
No | BST-84081 / BNST-84081

状態 | ジャケット：M-- / 盤質：M-- / 付属品：ライナー
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[LIST]

Side-1
1. Baia - 5:32
2. Wee Hour Theme - 4:43
3. My Shining Hour - 6:51
4. Troubles Of The World - 5:14

Side-2
1. Yesterdays - 8:50
2. Dearly Beloved - 7:12
3. Nothing Ever Changes My Love For You - 6:18

[メンバー]

Drums - Roy Brooks
Organ - Little Miss Cott
Tenor Saxophone - Stanley Turrentine

《解説》

スリー・サウンズとの共演盤 (4057) を含めればスタンリー・タレンタインのブルーノートにおける6枚目のリーダー作。ここで彼は自己の作品に初めてオルガンを加えている。そのシャリー・スコットは当時彼のフィアンセだったが、契約上の問題で「リトル・ミス・コット」とクレジットされている。以後2人の共演盤は何枚もこのレーベルで発表され、時代と共にアーシーさを増していく。しかしこの第1作では、タレンタイン自身まだアーシーな味よりもジャジーなフレージングに妙味を発揮し、ブルーノートに数多いオルガン入りの作品中でも聴くべき点を多々認めることができる。相互理解のもとに生み出される音楽からは、ウォームなものは言うまでもないが、エモーションに富んだ極めて聴き応えのある質の高いジャズが展開され、大いに好感が持てる。 (小川　隆夫)