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Fats Navarro - The Fabulous Fats Navarro Volume 1

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Fats Navarro - The Fabulous Fats Navarro Volume 1

¥2,200 税込
商品コード: 2946
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アーティスト | Fats Navarro
ジャンル | Bop
レーベル | Blue Note
国 | 日本
No | BN-1531 / BLP-1531 MONO

状態 | ジャケット:Ex+ (底抜け) / 盤質:Ex++ / 付属品:ライナー、白ジャケ
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[LIST]

Side-1
1. The Tadd Dameron Sextet - Our Delight (Alternate Master)
2. The Tadd Dameron Sextet - Our Delight
3. The Tadd Dameron Sextet - The Squirrel (Alternate Master)
4. The Tadd Dameron Sextet - The Squirrel
5. The Tadd Dameron Sextet - The Chase (Alternate Master)
6. The Tadd Dameron Sextet - The Chase

Side-2
1. Bud Powell Quintet - Wail (Alternate Master)
2. Bud Powell Quintet - Bouncing With Bud (Alternate Master)
3. The McGhee-Navarro Boptet - Double Talk
4. The Tadd Dameron Sextet - Dameronia (Alternate Master)
5. The Tadd Dameron Sextet - Dameronia

[メンバー]

Alto Saxophone - Ernie Henry
Bass - Curly Russell (B3), Nelson Boyd (A1 to A6, B4, B5), Tommy Potter (B1, B2)
Drums - Kenny Clarke (B3), Roy Haynes (B1, B2), Shadow Wilson (A1 to A6, B4, B5)
Piano - Bud Powell (B1, B2), Tadd Dameron (A1 to A6, B4, B5)
Piano, Vibraphone - Milt Jackson (B3)
Tenor Saxophone - Charlie Rouse (A1 to A6, B4, B5), Sonny Rollins (B1, B2)
Trumpet - Fats Navarro, Howard McGhee (B3)

《解説》

ビバップ以降のジャズトランペットの輝かしい歴史が語られる場合、まずディジー・ガレスピーが登場し、次にクリフォー・ブラウンの名前がくることがたびたびある。しかし、ブラウニーの前にまず名前が出てくるべきトランペッターはファッツナバロだろう。ジャズ・トランペッターとして、ビバッパーとして、完璧と断言できる力量をもちながら常に前を見つめ、タッド・ダメロンと実験的ジャズをも試みていたナバロは、とかくジャズファンの記憶のエア・ポケットに陥りやすいが、決して忘れてはならぬ存在である。そして、そんなナバロのバップ隆盛期における生の姿を如実に記録したという事実において、さすがはアルフレッド・ライオンと最敬服せねばなるまいし、ブルーノートというレーベルのジャズ史における存在価値を再認識するべきであろう。この2枚の 『ファビュラス~』にはダメロンとの2セッション、マギー、パウエルとの各1セッションの計4セッションが収録されている。このうち、アンディ・カーク楽団時代の僚友マギー、そして仲のよくなったパウエルとのセッションは、インプロバイザーとしてのナバロの凄みをイヤというほど知らされる白熱のセッションである。そして、ダメロンとの2セッションは、ナバロの音楽家としての懐の深さを天下に示したものと言える。眩しいばかりの演奏の奥底に感じさせる陰影美が独特の光を放って圧倒的に迫りくるこの緊張感は、真の巨人のみが伝え得る聖域である。 (上田 篤)

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