アーティスト |
Joe Henderson
ジャンル |
Post Bop
レーベル |
Blue Note
国 | 米盤
No | BST-84166 両面VANGELDER
状態 | ジャケット:Ex++ / 盤質:M-- / 付属品:なし
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[LIST]
Side-1
1. In 'N Out
2. Punjab
Side-2
1. Serenity
2. Short Story
3. Brown's Town
[メンバー]
Bass - Richard Davis
Drums - Elvin Jones
Piano - McCoy Tyner
Tenor Saxophone - Joe Henderson
Trumpet - Kenny Dorham
《解説》
ジョー・ヘンダーソンの第3弾はマッコイ・タイナー、エルビン・ジョーンズ、リチャード・デイビスという、例のカルテットの影が見えるリズム隊で吹き込まれた。日頃、コルトレーン派の一言でかたづけられがちな彼が、ここでは事実、そう呼ばれる後進達に最も近い姿ものぞかせる。特にタイトル曲など、具体的にはブレッカーなどに顕著な例だが、その日陰者的評価 (ファンではなくマスコミの)とは裏腹の影響力の強さを物語る。3枚通じて付き合ったケニードーハムの意外な程の力演も、時代の力の象徴のようなサイドあればこそだ。 その上、いかにも “ジョー・ヘン”らしい 「パンジャブ」のような佳曲等、BN ならではの作品としてのまとまりの良さも絶妙で、同レーベルの彼に駄作なしの事実を再認識した。 (岩田 靖弘)