アーティスト |
Freddie Hubbard
ジャンル |
Hard Bop
レーベル |
Blue Note
国 | 米盤
No | BST-84115 両面VANGELDER刻印
状態 | ジャケット:Ex++ / 盤質:M-- / 付属品:インナースリーブ (破れ有)
コンディション表記について
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[LIST]
Side-1
1. You're My Everything
2. Prophet Jennings
3. Hub-Tones
Side-2
1. Lament For Booker
2. For Spee's Sake
[メンバー]
Alto Saxophone, Flute - James Spaulding
Bass - Reginald Workman
Drums - Clifford Jarvis
Piano - Herbie Hancock
Trumpet - Freddie Hubbard
《解説》
BN への初録音を初リーダーで飾った期待のホープ、フレディハバードは、順調に大物に囲まれ活躍し続けた。リーダー第4弾の本作はそんな彼が初めて同年輩の如何にもBNらしい新鮮な人選で固めた記念すべき秀作だ。初リーダー作を吹き込んだばかりの新人ハービーハンコックや、現代アルト奏者の直接の先輩スポールディング、前衛派との付き合いが深いジャービス、そしてワークマン、いずれも忘れることの出来ない次代の立役者達に囲まれたフレディの密度の高さは数有るリーダー作の中でもピカ1だ。時代と共に移ろい続ける彼が、 最近再びタイトル曲や「ラメント・フォー・ブッカー」を採り上げていたことでも解る様、彼自身にも心の支えなのだろうが、派手だがいま一つ歯応えに欠けるその演奏は、更に本作を印象深くした。 (岩田 靖弘)