Horace Parlan Quintet - Speakin' My Piece

アーティスト | Horace Parlan
ジャンル | Bop
レーベル | Blue Note
国 | 日本
No | BNJ-71033 / BST 84043

状態 | ジャケット：Ex++ / 盤質：M-- / 付属品：ライナー
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[LIST]

Side-1
1. Wadin'
2. Up In Cynthia's Room
3. Borderline

Side-2
1. Rastus
2. Oh So Blue
3. Speakin' My Piece

[メンバー]

Bass - George Tucker
Drums - Al Harewood
Piano - Horace Parlan
Tenor Saxophone - Stanley Turrentine
Trumpet - Tommy Turrentine

《解説》

前2作はトリオ編成であったが、本作は初めてホーンを加えてのリーダー・セッションである。同郷ピッツバーグ出身のタレンタイン兄弟とはローカル・バンド時代にしばしば共演した仲で、しかもホレス・パーランは前年のトミーのTime 盤、ひと月前のスタンリーのブルーノート盤 (403) と兄弟それぞれの初リーダー作に参加しているという経緯もある。きわめて自然なフロント・ラインのチョイスを得て、いかにもパーラン特有のアーシーなドライブ感に満ちたセッションとなった。もっとも、強力極まる彼の個性は、少しばかりのメンバーの変化に左右される程度のものではないが。なお、フィーチュアド・トラックの「ウエイディン」は4037でトリオ演奏されていたもの。 稀少盤としても名高い1枚だ。