《 JBL SA600 プリメインアンプ 》 |
本品はJBL社から1960年代に発売されたトランジスタ・ステレオ・プリメインアンプ、SA600です。 それまでに真空管パワーアンプで培った知識と経験を惜しみなく活かしたJBLを初のトランジスタ仕様のプリメインアンプです。 同社を代表するプリアンプSG520とパワーアンプSE408Sの基本回路を用いたこのプリメインはまさにJBL最高峰のアンプです。 パワー部は前段直結作動回路(Tサーキット)を搭載し、差動増幅による前段直結JBLの完全対称型の電力増幅回路は、 調波歪みが極小となる大変優れた回路です。 高調波領域にまで広い周波数帯域とひずみが少ないパワフルな出力(40W+40W)を確保できます。 最高峰の技術により十分なヘッドルームが取れるアンプですので、余裕のある再生音でお楽しみいただけます。 音質も去ることながら外観はあのパラゴンをデザインした名匠アーノルド・ウォルフの手によって生まれたデザインです。 このSA600でウォルフ氏はデザイン賞を受賞しております。 詳しくは、過去にBlogに載せていますので御覧くださいませ→JBL SA600 製造:1965年頃発売 シリアルNo.#2160 |
《動作状況》 |
当店で実際にメンテナンス、動作チェック済みです。 メンテナンスは、バランスボリュームのコンデンサー(22μ/50V)を交換しています。 その他、接点復活も実施しております。メンテナンス後は、動作異常ございません。 ※遅延回路がない時代のアンプの為、電源投入直後のノイズは動作異常ではございませんのでご注意ください。 |
《コンディション》 |
外観は、年代物にしては、目立った損傷も見られず大変綺麗な状態だと思います。 フロントパネルのヘッドフォンジャック部の上部の方に1本細いヘアーラインキズ見られる程度です。 写真を参考にお願い致します。 |
《付属品》 |
電源ケーブル |
《機種の定格》 |
型式: プリメインアンプ(インテグレートアンプ) 出力: 40W + 40W (8Ω) 周波数特性: 10Hz - 30,000Hz 全高調波歪率: 0.2% サイズ: W426mm × H128mm × D349mm 重さ: 約10kg |
《配送・送料について》 |
ヤマト宅急便 140サイズ 詳しい送料はこちらからご確認お願い致します。 |
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