《 Conrad-Johnson PV1 真空管プリアンプ メンテナンス済 》 |
1970年代、経済学者で友人であり熱心なオーディオ・ファンであった「ウィリアム・コンラド博士」と「ルー・ジョンソン博士」 の二人は当時市販されていたオーディオ機器に満足することが出来ませんでした。 また自身のオーディオ・システムの部品を交換すると明白に音質が変化することに当惑しつつもそれに挑戦していました。 なにがこの2台の古い真空管アンプの音を異なったものにするのか? 何とか両方の良さを組みわせるこが出来ないものか? そうした単純な思索にとどまらず、独自のステレオ・システムの正確な機能を中級機から最高級機にいたるまで演奏の感動を リスナーに楽しんでいただくことを目指し、コンラッドとジョンソン両氏は1977年にこの真空管式プリアンプ第1号機を開発。 後に「PV1」と命名されハイエンド・オーディオ界では重要なモデルとに位置付けられるモデルとなりました。 スカッと抜ける中高域とよくうねり弾む低域がこのモデルの真骨頂。 真空管ならではの滑らかさを持ちながら重厚なアコースティックなスモールコンボのジャズも活き活きと再現します。 また繊細なサウンドのパワーアンプと組むと繊細さをしっかりと活かしてくれ、 様々なシステムと組み合わせやすい柔軟さが魅力のプリアンプです。 デザインもシンプルでインテリアとしても組み合わせやすく映えるデザインです。 使用球 ECC83(12AX7)×4 5751×2 ※シイノ通商正規品100V仕様 製造:1977年発売 |
《動作状況》 |
当店で動作確認、メンテナンス済みです。 ■メンテナンス内容 基盤裏面ハンダ付チェック済 音出しエージング済 (TAPE1はインプットセレクターでもモニター1でも音が出ます) ※メンテナンス後、動作良好です。 |
《コンディション》 |
外観は、綺麗な状態で美品クラスです。 |
《付属品》 |
本体のみ |
《機種の定格》 |
PHONO入力1系統/LINE入力5系統 RCA出力1系統/XLR出力1系統 外形寸法 W420×H157×D340mm(実測/ウッドケース、ゴム足含む) 重量 約7kg Gain: フォノステージ35dB(1kHzでフォノオーバーロード500mV)/ラインステージ28 dB Distortion: 0.05%未満のTHDまたはIMD Response:2Hzから100kHz以上までの帯域通過 RIAA Equalization:+/- 0.25 dB(20〜20 kHz) S/N Ratio:10 mV入力より70 dB下のフォノステージ Line Stage 84 dB below 2.5 volt output Phase:Phono Stage is phase correct, Line Stage is phase correct |
《配送・送料について》 |
ヤマト宅急便 140サイズ 詳しい送料はこちらからご確認お願い致します。 |
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